精子検査当日
当日は電話で予約をして夫に車で待っていてもらい私1人で行きました。
他の方の妊活ブログを見ると胸元で温めて持っていくという方法もあるんですね…(後から知った)
この時私は特に深く考えておらず「夫は健康そのものだし何も問題ないだろう。一応形だけサクッと済ませて美味しいものでも食べて帰ろー」くらいのものでした。
診察室でその結果を聞くまでは。
精子検査の結果が非常に悪い
「自然妊娠が難しい」という言葉を聞いて頭が真っ白になりました。
もちろんこのまま妊活を続けて段階が進んでいけば人工授精や体外受精も考えないと。と夫と話したことはありました。でもまさかこんないきなり。
それに加えて「この一年間は意味がなかったのか」という思いと「これが原因なら何も知らないまま自己流で続けていなくてよかった」という思いが次々と湧いてきます。
でも最終的に「これさえ治せば授かれるんだ」という前向きな気持ちになりました。というかならざるをえない。
(この時点で私の方の検査は内診だけで、私側に問題があるのかわからない状態なので今思えば完全に早とちり)
今後の治療方針について

今後のことについて夫も呼んで一緒に話を聞きました。
- その日の体調などである程度の数値の変化はあるのでまた1ヶ月後に検査
- その間に精子の増加作用のある漢方薬を服用
- それでもダメなら泌尿器科の方で治療を行うことになる
とのことです。
受付で大量の漢方薬の小包を処方されその日は帰りました。
ショックを受ける夫

帰ってきてから、流石に隅で丸くなるようなことはしないもののどことなく元気がない夫。そりゃそうか…と思いつつ何と声をかけていいのかわからない私。
とにかくネットで検索し、食べるといいものや同じ症状からの妊娠された方のブログなどを見せて一緒に頑張っていこうと思っていました。