こんにちはさく子です。前回に引き続き切迫早産のお話。

21週で切迫流産にて緊急入院決定
21週の時点で子宮頸管が2cmしかないということで緊急入院&手術が決まりました。本来この週数なら3.5〜4cmないといけないの相当短いです。
ちなみにこの長さは病院によって基準が違うらしく、私と同じでも自宅安静だったりもっと早い段階で入院になることもあるようです。手術するかどうかも病院によって違うらしい。
そのまま家に帰れず入院という人も多いみたいですが私は一度荷物を取りに帰る猶予をもらったので荷物をまとめる&必要最低限の買い物をして病院へ向かいました。
入院&手術についての説明を受ける

平日のお昼過ぎだったので夫はおらず、母についてきてもらい病院へ。すぐに部屋に案内され、パジャマに着替えて張り止めの点滴がはじまりました。
ちなみに部屋は大部屋でしたが、初日は1人だったのでほぼ個室のよう使えたのでうれしかった…(その後も人の入れ替わりはあったけどマックス2人だったので楽だった)
身の回りを整えていると主治医が部屋に来て今後の治療方針と手術日ついての説明を受けます。
大まかに言うと現在お腹の張りが強いので数日張り止めを投与して張りを抑えてから子宮を縛る子宮頸管縫縮手術をするとことでした。

タイトルでは切迫早産としていますが、最初入院した時は切迫流産の診断でした。
切迫流産→妊娠22週未満
切迫早産→妊娠22週以降
この22週を境に、もし赤ちゃんが出てきてしまっても助かるか助からないかが変わるようです。流産という響きに、説明を聞きながら辛くなる。
子宮頸管縫縮手術とは?


妊娠中期以降の流早産の原因として最も多いものは頸管無力症であり、原因の約半分を占めていると言われています。妊娠中・後期になって、何の誘因もなくまた陣痛様の痛みもないままに、自然に子宮口が開いてしまうことにより流早産に至るため、その治療ないしは予防策として、子宮頸管を縫宿する手術が行われるのが一般的です。
通常はシロッカー手術 Shirodkar operation ないしはマクドナルド手術 Mcdonald operation が行われ、前者は内子宮口の高さで、後者は内子宮口よりやや下方の位置で子宮頸管を結紮するもので、前者では子宮頚部の前方(膀胱側)と後方(直腸側)で切開して直接筋層に糸をかけるのに対し、後者では切開を入れずに子宮頚部に4ないし5方向の縫合を入れるというのが異なる点になります。
参照:レディースホームQ&A
子宮頸管縫縮手術には「シロッカー手術」と「マクドナルド手術」の二種類があり、私はマクドナルド手術を受けることになりました。
そして帝王切開と同じ腰椎麻酔で手術を受けます。腰の麻酔はめちゃめちゃ痛いと聞いていたので手術よりもそれが怖くて仕方なかった…!!
手術は入院から1週間後に決まりました。







