比較的短期で終わったにも関わらず正直もう思い出したくない入院生活。

前回の記事では「入院してしんどかったこと」を書きましたが、書いてるうちにナーバスになっていました笑
あの時は「なんで自分ばかり」ということしか考えられなくてしんどかったけど、いいことも確かにあったので書いていきます。
毎日心音を聞ける&常に相談できる人が近くにいる

家にいると「胎動が少ない気が…」「水みたいなのが出た気がするけど破水…?」と不安になることがあると思います。こんなことで電話して何もなかったらどうしよう、とか思うことも。
それが、入院していれば毎日心音で赤ちゃんが元気か確認できて、ナースコール一本で相談し放題!(?)
実際に水っぽいおりものが出たと気がすると言って数回破水検査をしてもらいましたが(全て破水ではなかった)入院中だとサクッと聞いてサクッと検査してはい違った!よかった!で終われたのがよかったです。
看護師さんという職業に切迫早産になる人が多いと言われているせいか「私も◯週で切迫になったけど無事に産まれたからさく子さんも大丈夫だよ」と励ましてくれる人が多かったのも救われました。
同室の同じ状況の人と励ましあえる

入院中24時間同じ部屋にいるせいか、自然と同室の方と話す機会があります。
長期入院となると切迫の人が多いので検査の後「子宮頸管◯センチまで伸びてた!!」とか「あと◯週で正産期だ…」とかおしゃべりして気を紛らわしていました。
私の同室の人は二人目妊娠中の人だったので産後必要なものなど教えてもらったり、退院後も連絡先を交換して今でも交流があります。
切迫入院中に特に必要なのは「同じ境遇で頑張っている人」だと思うので、この存在はとても大きかったです。
※総合病院だと、全く産婦人科と関係ない病気の方と同じになることもあると聞いたので病院によります
しんどかったけど頑張ってよかった

悪いことに比べていいところが圧倒的に少ないですね。それほどしんどかったです。入院。
でも産後はほんとうに「あの時頑張ってよかったなあ」と思えるほどむすこが可愛いです。溺愛してます。
現在切迫で入院されている方に「頑張れ」とはなかなか言えないですが、あの辛さを乗り切った先に眠たくも楽しい赤ちゃんとの生活が待っていることを願っています。







